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Windows環境でパスを通す手順

処理の必要性について

    • 主に、UNIX/LINUXでも動作するプログラムのwindows版をインストールする場合などで、"パスを通す"という作業が必要になる場合があります。これは、特定のプログラムがインストールされている場所をシステムに記憶させておくことで、他のプログラムからそのプログラムを呼び出せるようにする手段の一つになっています。

処理手順

例 WindowsXPの例

    • WindowsXP以外の場合もほぼ類似の操作ですが分からなければ"Windows** パスを通す"とgoogle検索などすれば、手順が記載されたページが見つかると思います。
    • Graphvizというツールのパスを通す例を示します。
    1. 通すパスを確認します。
      • Image
      • この例では以下の文字列が通したいパスになります。
        • C:\Program Files\Graphviz2.20\bin
    2. マイコンピュータを右クリックし"プロパティ"を選択します。
      • Image
    3. "詳細設定"タブをクリックし、画面左下の方にある"環境変数"ボタンをクリックします。
      • Image
    4. 画面をスクロールして変数が"Path"であるエントリーを選択し、下の"編集"ボタンをクリックします。
      • Image
      • 設定を特定のユーザだけに限定する場合は"~のユーザー環境変数"を設定し、全ユーザーに適用したい場合は"システム環境変数"を設定します。この例では"システム環境変数"を設定しています。
      • "PATH","Path","path"はwindows環境では同じ意味です。
      • "PATH"や"Path","path"が見当たらない場合は"新規作成"ボタンを押します。
    5. 先ほどコピーした"C:\Program Files\Graphviz2.20\bin"を";"で区切って付け加えます。結果的には元の文字列の末尾に";C:\Program Files\Graphviz2.20\bin"が加わった形になります。
      • ちなみに、"..SVN/bin"と記載されている部分は、環境によって違いますので、異なっていても気にしないでください。
      • 元の文字列は絶対に消さないでください。消してしまうと、今までインストールしたプログラムが動作しなくなるなどの不具合が生じます。
      • 編集前Image
      • 編集後Image
      • 新規作成した場合は、"変数名"に"PATH","変数値"に"C:\Program Files\Graphviz2.20\bin"を入力します。
    6. "システム変数の編集","環境変数","システムのプロパティ"のそれぞれの画面を順に"OK"して閉じます。
      • "OK"しないと反映されません。

確認の方法

    • パスが通っているかは以下の手順で確認できます。
    1. コマンドプロンプトを起動します。
      • "スタート"メニューの"ファイル名を指定して実行"を選択します。
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      • "名前"に"cmd"と入力して"OK"をクリックします。
      • Image
    2. コマンドプロンプト上でPATH変数の中身を見ます。
      • 以下のように入力して"Enter"(またはReturn)を押します。
      • echo %PATH%
      • Image
      • 上の例のように、追加した"C:\Program Files\Graphviz2.20\bin"が";"で区切られて存在していれば、パスは通っています。
      • 区切り文字が";"でなく":"だったり、無かったりしないか注意が必要です。また、";"は末尾や先頭には必要ありません。
    3. 通したパス上のプログラムの起動
      • 以下の図のようにパスが通っている場合、コマンドプロンプト上からプログラム名を入力して"Enter"(またはReturn)を押すと、通したパス上のプログラムのアイコンをダブルクリックした際と同じようにプログラムが立ち上がります。
      • Image
    4. 起動したコマンドプロンプトは"×"ボタンで閉じます。

Last edited by nobfujii .
Page last modified on 水曜日 29 of December, 2010 19:51:40 JST.